そろそろインフルエンザの流行の情報が見え隠れしてくる季節です。電車のなかでも、ゴホゴホ咳をして周りの乗客から何でマスクをしてないの?と見られている人も多くなってきました。
風邪のひきはじめにのどの痛みや咳が出るという症状はよく見られます。

喉は日々飲み物や食べ物が通っている場所ですが、それだけではなくてウィルスや細菌、ほこりが入ってくる入り口になっています。これらの異物がからだの奥に入らないようにしてくれているのが、のどにある線毛です。線毛が一定の方向に動くことによって、異物をリレー形式で外へと出してくれます。たとえば痰もその一つです。この線毛が元気に活動してくれていれば風邪をひくことなく過ごしていられることになります。
線毛に活躍してもらうために乾燥と低温は避けなければいけません。線毛は乾燥してしまうとしなやかに動くことができなくなり、低温になると血行が悪くなるので動きが制限されてしまいます。うがいやマスク、マフラーをして首元を温めるといった対策のほかにオススメなのがオイルでのケアです。

のどをケアするときには血管や神経が通っているため、あまり強すぎないよう優しく手の平全体を使ってオイルを塗っていきます。温めた手でオイルを手にとり、耳のすぐ下から前の鎖骨方向に向かってゆっくり動かしてます。斜めについている胸鎖乳突筋をたどっていくように斜めに手をおろしてくるのがポイントです。また首の後ろあたりまで手の平を入れて手前に引いてくるようにすると首全体をケアすることができます。両方ともオイルケアする反対側の手を使って行いましょう。
のどをオイルでケアすることによって、のどが温められ線毛も元気に活躍してくれることになり、効果的な精油をセレクトすれば抗菌や去痰作用も期待ができます。自分で簡単にできますし、服から出ている箇所なので電車のなかでもどこでもさっとオイルケアができます。のどのオイルケアをして、寒い冬を風邪知らずで乗り切りましょう。