先日、お世話になっている松倉クリニックの院長先生にお会いして、いつもご利用いただいているセラのプロテイン「パーフェクトアミノ」についていろいろとアドバイスをいただきました。その中で、プロテインの1回分の量を測りにくいというお話から子供の頃を思い出しました。
小学生のころ、毎朝プロテインを飲んでから登校するのが我が家の決まり事で、ヨーグルトにプロテインを混ぜて食べていたのですが、このヨーグルトとの比率が毎朝違っていて、ひどいときには固まって“プロテインボール”が出来上がったものでした。あまりの食べにくさにこの日課がかなり億劫で、いまだにそのお皿の模様まで覚えているくらいです。

ヨーグルトにプロテインを混ぜて食べるというのは、おそらく食べやすいようにとのことだったと思いますが(実際は非常に食べにくかったのですが)、乳タンパクがより多く摂れることを考えると理にかなっていると言えます。ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌や酵母で発酵させたものですから、栄養素も牛乳と同じものが含まれています。たとえば、牛乳には乳タンパクが含まれていますが、ヨーグルトは乳タンパクが乳酸菌によってアミノ酸にまで細かく分解されているので、消化、吸収がとてもよいのです。牛乳の栄養はそのままに乳酸菌でパワーアップしているのがヨーグルトということになります。
乳酸菌は細菌です。菌は菌でも乳酸菌は糖を分解してくれる良い菌ですます。乳酸菌が糖を分解して乳酸を作ることを乳酸発酵といいますが、この乳酸発酵によって消化、吸収されやすくなるため、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロするという人もヨーグルトなら食べられるのです。乳酸発酵によって、腸のなかが酸性になって、腸内では悪玉菌が増えにくい状態にすることができます。
乳酸菌には、約350種類も種類があります。ヨーグルトに使われている種類も本当に数が多いですよね。ビフィズス菌、ガセリ菌、ラブレ菌、L21、等々。ガセリ菌は長く腸内に留まって内臓脂肪を減少させると言われ、ラブレ菌は免疫力をアップというように、それぞれの乳酸菌によって得意なはたらき方があります。新しい菌を用いたヨーグルトが次々と生み出されていますが、自分が求めている働きをしてくれる成分のヨーグルトを見つけてみるといいですね。

セラのプロテイン「パーフェクトアミノ」も化粧箱に入った新パッケージに生まれ変わることになりました。適量の10gずつに個包装でされているので、プロテインボールができることはもうありません。安心して、自分に合った菌で作られたヨーグルトに入れて食べてみたいと思っています。

町田映子