23280123_s

先日スタッフから納豆のおすすめ品を教えてもらいました。スタッフのなかで、納豆好きの比率が高く、揃って毎日のように食べています。
最近の納豆は種類も数も多くなりました。卵醤油がついていたり、臭いがしないもの、カラフルな納豆まであります。紹介してもらった海苔しそ納豆もとてもおいしかったです。
納豆の栄養素が高いことはよく知られています。タンパク質やビタミン、カルシウムや鉄分まで、小さな1パックにたくさんの栄養が詰まっています。そのため、動脈硬化や骨粗鬆症の予防から美肌作用、整腸作用などにも効果があると言われています。
納豆といえば、かき混ぜるほど増していくネバネバです。幼いころは、納豆をかき混ぜた後糸をひいたお箸を持って隣の部屋まで走り、よく怒られたものでした。
ネバネバの主成分は、ポリグルタミン酸です。このポリグルタミン酸がたくさん繋がっていることによってネバネバの状態になります。糸を切ることで、ポリグルタミン酸が多くなり、おいしさが増していきます。納豆をよくかき混ぜて食べるのは大正解なのです。

納豆はもともと発酵しているのだから、少しぐらい賞味期限を過ぎても大丈夫と思っていないですか? 確かに蒸した大豆に納豆菌を加え発酵させて作られていますが、冷却することで発酵を一時停止している状態になっています。納豆菌はどんどん発酵していく能力の高い菌で、熱にも真空状態にも強く、たくましい菌なのです。

こうした菌は意外と身近な食べ物にも多く見られます。発酵食品である味噌やチーズ、ヨーグルトの乳酸菌、麹菌が流行ったこともありました。どれも発酵によって、成分に変化が起こり、腸内に良い菌をもたらしてくれます。食べ続けることで、腸内環境も改善していくこともできます。菌を食べるというと、あまりいい印象はありませんが、身近な菌を積極的に採り入れていきたいものです。