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私の周りでは、妊娠ラッシュが続いています。続々と妊娠、出産のご報告を聞き、うれしい限りです。
最近は結婚イコール出産ではなくなってきましたが、それでもいざ実際にこどもを産もうとすると、思っていた以上に授からないと悩む方も多いと思います。
出産する年齢が高くなっていることも一因です。突然自分のからだと向き合うことになるのですから戸惑うのも無理はありません。みなさん、妊娠したいと思ってから、または妊娠したときから、ようやく食事や日常の生活を見直す方が多いようです。ですが、なかなか心とからだの準備ができないのが現実。こどもはまだまだ先と思っているときから気をつけてほしいなと思います。

こどもを産むことは女性ならではですが、反対に女性だからこその病気も数多く存在します。
一番大きく作用するのが、女性ホルモンです。女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。この二つのホルモンを分泌しているのが大脳です。視床下部で分泌量をチェックし、脳下垂体が命令を下すと、卵巣がホルモンを分泌しています。脳によって大きく左右されることがお分かりいただけると思います。このコントロールによって、月経や出産、閉経と女性の一生に変化をもたらすことになります。

肌のハリや美しさ、女性らしいからだのラインが女性ホルモンによるものだということはよく知られています。
しかも閉経に向けて女性ホルモンの分泌が下がってくると、更年期障害などの症状も出てくるため、女性ホルモンを上げなくてはと意識してしまいがちです。ですが女性ホルモンが過剰に増えると病気を引き起こすこともあることも知っておく必要があるでしょう。エストロゲンが増えすぎると、子宮筋腫、子宮内膜症、乳がん、子宮がんなどを引き起こし、プロゲステロンの過剰な増加も肌トラブルの原因になります。いかに上げるか、ではなく二つのバランスが大切です。基本的にはからだの中で作られるホルモンです。食事や睡眠、運動を規則正しく行っていく毎日を見直してみてください。また、女性ホルモンを分泌しているのは大脳です。ストレスを抱えず上手にリフレッシュして、脳の心地よい状態を保つようにしましょう。