17806562_s

サプリメントをどのように摂ればいいかというご相談をいただくとき、必ずと言っていいほど出てくるのはスーパーフードの話題です。特に多く質問されるのが「スーパーフードは本当に効果があるのか?」ということ。

そもそもスーパーフードはサプリメントではありません。スーパーフードとはある特定の栄養素が多く含まれている食品のことで、栄養価は高いのにカロリーが低い食品が多いことでも注目を集めています。アメリカの医師が書いた書籍がきっかけで広く知られるようになりましたが、日本でもチアシードやココナッツオイルがスーパーから消えるほど流行しています。

このスーパーフードは日本の食品にも存在します。お味噌や醤油、甘酒など、皆さんよくご存知の食品ばかりなのです。これらの食品はやはり栄養価が高く、健康にいい影響をもたらしてくれる食品として知られています。同じようにエゴマ油のような植物油も広く知られるようになりました。植物油がスーパーフードと呼ばれるのは、オメガ脂肪酸が多く含まれているからです。脂肪酸のなかで、私たちのからだで必要とされている必須脂肪酸は食事からでは摂りきれません。そのため不足しがちな脂肪酸が含まれている植物油が必要となり、スーパーフードとして重宝されているのです。

ではあらゆる油をエゴマ油やアマニ油に変えればいいのかというと、スーパーフードを摂っていれば健康になれるというわけではありません。サプリメントでも同じことが言えますが、大切なのはバランスです。ある成分が突出して含まれているのですから、当然バランスが悪くなります。基本は食事から栄養素は得ることを考えて、不足しがちなところを補うというように考えると全体的なバランスがとれます。

少しずつ暖かさも感じられるようになるこの時期。季節の変わり目に体調も崩しやすくなります。
食事からたくさんの栄養を摂り、バランスのよい食生活を目指しましょう。