55080957 - baby bath

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

子育てをしていると思いもよらないことが起きるものです。
生後数日から1ヶ月くらいの間は、赤ちゃんの薄い皮膚がポロポロとめくれるようになります。私自身は双子出産だったので早くに生まれる分、皮膚がとれる前の胎脂がとれることに驚きつつ、そっとはがすのが楽しかったりしました。

お母さんのお腹の中で、赤ちゃんは羊水に守られて成長しています。
生まれてから急に外部からの刺激を受けることになるため、お腹のなかにいるときから胎脂と呼ばれる油分をまとっています。この胎脂が生まれたての赤ちゃんにはまだついていますが、胎脂が少しずつ乾燥して起こるのが新生児落屑(らくせつ)です。

新生児落屑は病気ではなく、外部の環境に身体が慣れていく成長の過程です。
毎日少しずつはがれていき、はがれ落ちるのが終わると落ち着きます。身体のどの部分に起こるのかも、いつ終わるのかも赤ちゃんによってさまざまです。あまりに長く落屑が続く場合や剥がれ落ちた後発赤がみられるといった場合以外は慌てて病院に行く必要はありません。

気を付けなければいけないのは、めくれている皮膚を無理やりとってしまわないようにすること。
赤ちゃんの肌は薄くバリア機能が十分ではありません。弱酸性の大人に比べて中性に近く菌も増えやすい状態です。そのため落屑もお湯の中でそっと洗ってあげる程度で大丈夫です。刺激に弱い赤ちゃんの肌に負担がかからないようにしましょう。