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2017年8月コラム「紫外線のダメージを受ける夏のパサパサ髪」

 

 

 

の遺伝子をしっかり受け継ぎ、くせ毛が目立つようになってきた子供たち。長年扱い慣れている私とは違い、毎日悪戦苦闘しています。特に夏の暑さが厳しいこの時期は、外で部活に明け暮れているのもあってパサパサに拍車がかかっています。

 

髪はその90%がケラチンというたんぱく質でできています。身体のなかに取り込まれたたんぱく質は細かくアミノ酸に分解されますが、そのうち18種類のアミノ酸が再結合したものをケラチンと言います。このケラチンが少なくなると、髪にツヤやコシがなくなったり、すぐ抜け落ちるような細く弱い髪になってしまいます。ケラチンのなかで、もっとも多いのがシスチンというアミノ酸。私たちの体内でも作ることができますが、年とともに減少していきます。

シスチンは結合することで髪を丈夫にしてくれています。しかしこのシスチン結合は紫外線に当たると切れてしまいます。同時に紫外線を吸収することで髪の酸化が進みます。このときシステイン酸が生成されてしまい、シスチン結合は元に戻ることができなくなるのです。夏の外出時にパサパサになったりダメージを受けた髪になってしまうのはこのためです。

紫外線量の多い季節の外出には日焼け止めは必須という方も多いと思いますが、髪の紫外線対策は疎かにしがちです。肌より何倍も紫外線を浴びている髪。帽子や日傘といった外からの対策と、髪を元気に保つ栄養をしっかり経口摂取する対策を、毎日のなかに組み込むようにしましょう。

またオイルを髪のケアに使うのもおすすめです。シャンプーの前ならば頭皮から髪にかけてオイルを塗ってヘッドマッサージをしてから洗い流したり、シャンプー後にパックのようにしばらく経ってから洗い流したり。手にオイルをとって髪に馴染ませてからドライヤーをかけるのも効果的です。ぜひお試しください。

虫刺されの種類

以前子どもたちと公園で1日を過ごしたあとに、ひどい皮膚炎になったことがあります。足の出ていたところを蚊に刺されたのかなと思っていたのですが、みるみる悪化し夜も辛くて眠れなくなりました。私たちが虫に刺されたと分かったときには虫の姿はありません。話題のヒアリも気になりますし、虫刺されと言ってもどんな虫がいるのか把握しておくことをおすすめします。

種類としては、一般的に知られている蚊のほかに私たちの血を吸うタイプにアブ、ブヨ、ダニ、刺すタイプにはハチ、クモ、噛むタイプにはアリ、ムカデがいます。症状もさまざまで、すぐに激しい痒みが起こるもの、痛みがあるもの、出血が見られるものがあります。ハチやムカデに刺されると、アナキラフィキシーショックを起こしてしまう危険性もあるので注意が必要になります。
痒みや痛み、発疹が出るのは、虫の唾液やそれぞれの毒成分にアレルギー反応を起こしているからです。アレルギー反応がすぐにあらわれるものが即時型反応、日にちが経ってからあらわれるのが遅延性反応です。たとえば赤ちゃんの場合にはすぐに反応は出ませんが、自分ではない存在を異物とわかるようになると反応するようになります。年を経て慣れてくると反応は出ないようになります。

刺されてしまったら、針があれば針を抜き水で洗い流すことが一番。そのあと冷やしたり、刺されたところを保護することが大切です。かきむしると痕が残ったり、トビヒになったりと悪化してしまうので、お子さまは特にパッチをつける等の処置が必要です。
できるだけ虫刺されを避けたいという方は、黒い服を避けて体温を高くしないこと、室内は清潔に保ち、外では虫が発生しないような環境づくりと虫除け対策を。天然なものや素材にこだわる方はレモングラスやシトロネラのような精油を使うといいですね。暑い夏になりそうなので、スプレーやジェルに混ぜるのがおすすめです。